パパ育休のこと、書いてます。

くらおパパの育休観察日記 覚え書き

くらおパパの育休観察日記 一回目の覚え書き③

ではいよいよ、

前回の5ヶ月間のパパ育休期間が

実際どんな生活になったのか、

思い出してみようと思う。



感想① 

『やっと休みになってくれたー

でもしんどいピーク過ぎたかもー。』



産後4ヶ月経っての、パパ育休スタート。

前の記事でも書いたとおり、

女性は、産後から近い時期ほど体も心もしんどい。

最低でも産後2ヶ月は体の戻りに費やす。


人によっては、出産によるダメージによって

貧血で疲労感が強かったり、

腰痛など骨盤周りの痛みが出現したり、

会陰裂傷による陰部や肛門部の痛みがあったり。

私のような帝王切開の人は、

出血が多くなりやすいので貧血になりやすいし、

何より手術跡の痛みもある。


心の変化も大きい。

妊娠が終わることで

ホルモンの状態ががらりと変わり、

メンタルは下り坂。

自分の体の不調・睡眠不足など

育児の大変さと重なって、

より不安定になりやすい。


持病があるママ、

少し育てにくい赤ちゃんであれば、

さらに負担が上乗せ。




産後は、しばらく実母が家にいてくれた。

洗濯物などの家事を少しと、

パパが出来ない時の赤ちゃんのお風呂の手伝い、

私がご飯を作るなどの家事をする間に

赤ちゃんをみててもらう、

というサポートだった。


もっと頼めばよかったのだけど、

なんだか言いにくくて、、

かと言って、するよ、とも言われない。

そんな親子関係なんです。

(わかる方いらっしゃるかな?)


幸い、私の場合は心身の経過や

子どもの経過は順調だったものの、

正直、パパの育休がとてもとても

待ち遠しかった。


「次があれば、絶対にお産の時から

育休とってもらおう!」

と、固く誓ったのでした。




感想② 

ラク!心も体もラク!』


パパには気兼ねなく

サポートしてほしいことを言えるので、

生活がとっても楽になった。


そもそも言わなくてもだいたいしてくれたし、

休みたい時はすぐ休ませてもらった。


彼がたくさんの布オムツをせっせと干したり

畳んで山積みにする姿には、

ほっこりしたな〜。

「雨やと乾かんなー。」

と悩む姿にも、またほっこり。


炊事だけは私の担当だったけど、

産後からずっとそうだったし

休息はとれてたから大丈夫だった。




感想③

『子煩悩爆発やん。

子どもなつくやん。』



これは言葉そのまま。

当然のことながら、

子どもはどんどんパパになついていってた。


元々子どもが好きだし

子どもに好かれやすいタイプの彼。

この育休で、子煩悩ぶりが完全開花!


あやす、遊ぶ、オムツ変える、お風呂入れる、

ミルクを飲ませる、

子どもの世話をよくするし、

成長にもよく気づく。

夫婦で共有してほのぼのする時間、

たくさんある。


パパが子どもにたくさん関わるから、

子どももパパに寄って行く。

結果、子どもの初めての発語は

「パパ」となった。



続く