くらおパパの育休観察日記 一回目の覚え書き②
ちなみに、パパ育休の取得にあたり、
一番に気になるのが
周り、つまり会社の人達の反応だと思います。
くらおパパの場合は、
どうだったのでしょう?
①会社(総務)の反応
くらお:育休取ろうと思うのですが。
→「そうですかー、男性もね、取って下さいよー。」
しかし、
手続き、何回も言わないと
ギリまで進めてくれなかった、らしい。
それから復帰前もちゃんと連絡なかった、らしい。
②会社の上司の反応
くらお:育休取ります。
→(元々馬の合わない)上司A「そうか、、、取ったらいいんちゃうか。
けど代わりがな…ブツブツ…」
この後この上司は、
育休中に彼のいない現場を
どう回すかについてあれこれ発言したことで、
くらおパパとLINE &電話で
多少、揉める。
上司B「育休なんて取るんか?
元のとこには帰されへんな。」
(パワハラ)
実際、復帰数日で、
新設の超多忙部署への異動の話を
持ちかけられ、
しつこくプレッシャーをかけられた経緯あり。
(くらお、怒り心頭、話をきっぱり断る)
③会社の同僚達の反応
くらお:育休取るんや。
→「え、マジですか。給料出ないんでしょ?」
(育児休業手当っていうのがあるんやで。)
「夜勤せんでもいいから、いいなぁ。」
(まあそうやけど。)
「ゆっくり休んで下さいよ。」
(いやいや、普通の休暇じゃないからな。)
「休んで、何するの?」
(俺の自由やろ。)
「俺も取りたいんですけどね、、」
(取ったらいいやん。)
「俺も取れば良かったわ。」
(また取れる時来たら、取ったらいいやん。)
「大変やろうけど頑張ってくださいね。」
(うん。)
会社としては、男性社員の育休取得が
初めてのことだったから、
事務側も上司も戸惑いがあったように
見受けられる。
くらおパパだって初めてだったからね。
お互いに手探りのところはあったかも。
でも時代は常に移り変わるんだから、
企業は柔軟に対応していかないとね。
くらおパパのケースにも、
理解のない人達の言動、
復帰してすぐの部署異動の提案も含めて、
それどうなの?
って思う経験があったみたいだね。
私が彼の立場だったら
ちゃんと切り返し出来ないかも。
その点、彼は
「そんなん誰かになんか言われても
気にならへん。
俺の勝手やし、みんないろんな考えが
あるのはしゃーない。
そもそもこれは権利やし。」
というスタンスを通した。