くらおパパの育休観察日記 はじまりはじまり
育休、1日目どうだった?
と聞くと、
「特に何もなかったかな。」
とパパ。
今日は妊婦健診の私の代わりに、
原因不明の熱が続く3歳娘を病院へ。
鼻綿棒(奥まで入れるやつ。痛いやつ。)
の検査2本と採血に
大泣きの娘をなだめ、
気分転換にドライブに連れて行ってくれてた。
パパが育休取るのは2回目。
前は、産後4ヶ月から5ヶ月間取得。
今回は私の要望で
産前から休んでもらうことに。
通常、産後すぐから2ヶ月くらいが、
ママの一番心身のしんどい時、不安定な時だからね。
それに、いわゆる高齢妊娠の私たち夫婦にとって、
親はもう頼れる年齢ではない。
今回の妊活中、パパから
「次は1年、取る。」宣言。
ほんとに取っちゃいました。
前回、育休を取った男性社員は、
パパが初めてだって言われたそう。
そして今回はその記録を…
自ら更新!
育休、つまり育児休業の制度は、
もちろん男女平等に権利があるもの。
だけど、男性の取得率は12.65%(2020年度)
だそう。(女性は81.6%)
一割超えてるー、割と多いのかな?
と思う一方で、
2018年の育休取得期間は
女性では1年前後が約6割なのに対して、
男性は2週間未満が71.4%、
5日未満が36.3%
なのだそう。
それは、お産に関わるバタバタと
産後少しの間のサポートだけで
あっっっと言う間に終わっちゃう感じですかね?
育休は、
赤ちゃんや上の子達と、そしてママとパパが、
新しい生活を築いていく、
それを実感して噛み締める、
そんな時間に、なればいいなーと思う。
くらおパパ曰く、
「育休って、取るのがえらいとか
取らないのがだめとかじゃないけど、
今しかないからな。
人生でここしかない。」
と。
さて、本日から始まったパパの育休(育業?)
ここまでの経緯などもインタビューしつつ
順次書き留めていくつもりです。
ではまた。